美人とか綺麗とか

 

先週末、同期の友人たちとの、女子会があった。

 

専門分野に、女子はそんなに人数がいるわけではないので、
同期たちとは、戦友のような、運命共同体のような、他になく強い絆で結ばれている(笑)。

実家の人たちなんかはよく誤解しているのだが(今どきこんな認識なのは恐らくうちだけだが)、
専門性が高い分野の数少ない女子だからって、
どんな環境も1人で逞しく生き抜き、お高くて、メイクもばっちり、少数先鋭特殊部隊みたいな人は、見たことがない。

むしろ同期どうしでカッコつけている余裕などはなく、みんな素の気さくな部分を惜しみなく見せてくれている(笑)。

現にこの日、女子会終了後私は、方向感覚ゼロすぎてそれぞれ思い思いの方向に歩き出そうとする同期たちを駅に引率している。

要するにみんな、ごく普通の女の子たちだ。

 

さて、そんな素敵すぎる同期たちとの女子会には、Hちゃんも来ていた。

彼女は私の卒業した学科の唯一の同期女子で、
専門での3年弱、私は彼女のかっこよさに大いに影響を受けてきた(ただの大ファンという噂もある)。

そんなHちゃんについて、ちょっと書きたいと思う。

 

思えばHちゃんと会うときは毎回、私が先に気づくような気がする。
背筋がいつもしゃんとしている彼女は、なんだかふっと振り向いてしまうような、とっても素敵なオーラをまとっているのだ。

そんなHちゃんは、何を隠そう、世界的なミスコン女王である。

大会に向けて日々トレーニングをしっかりこなしつつ、
みんなと同じようにしっかり学業も修め卒業した彼女は誰もが認める努力家で、

大学院に進学してからは、自分の研究に没頭しながらも、
内閣府主催の理系女子キャリア支援など、彼女にしかできない仕事を日々こなしている。

 

はっきり言って、むちゃくちゃかっこいい。

 

そんな彼女は、逞しいバリキャリ系なイメージとは裏腹に、
内向的な面や天然な顔もみせる、とっても気さくなひとだ。

個人的には、テンションが上がるとひょろっと出る、可愛い関西弁が大好きだ(笑)。

 

彼女を見ていてたまに思うのだけど、
たぶん、美しさと幸せは、けっこう深い関係にある。

Hちゃんは、いつもなんだか楽しそうな雰囲気があって、
話していて、こちらまで楽しい気持ちになる。
そんな、なんだか幸福そうな彼女を見てると、ああ本当に美人だなって思う。

逆に、美しさは私たちを幸せにする。

次元はだいぶ違うが、私も化粧がキマった(と思えた)日は、なんだか胸張って1日過ごせる気がするし(笑)、
好きな服を着ると、1日テンションが上がる。

人に好かれたいとか嫌われたくないとか、人の目だけを気にして振舞ったりおしゃれしたりするときよりも、

自分が、今日の自分良いかも!と思えるときが、一番最高だ。

結局は、自分に評価してもらえなきゃ、意味がない。

 

 

自分がやりたいことにチャレンジしてくのは、誰にもできることではなくて、

ましてや、常にあらゆる人に見られ、評価されるHちゃんは、相当大変な思いも経験してきたに違いない。

そんな中で、自分自身に”いいね”を言えるようになるには、

とことん自分と向き合って、他者との信頼関係を築いていく、地道なプロセスが必要なんだろうな、と思う。

 

Hちゃんの本物のうつくしさをみると、

これからもずっと彼女のファンでいつつ、

Hちゃんが体現してくれる生きるヒントみたいなものをこっそり真似して、

自分の好きなことや大切な人たちを、大事にしたいなあと、思うのである。

 

 

 

 

 

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